テーマにそって書くのではなく、理解したものを書く
ふと考えてみると、なにかテーマにそって書くと大抵うまくいかないケースが多かった。いわゆる「何か1つのテーマについて考える」というものは、総じて思考の袋小路に突っ込んでしまい、もがいて出られなくなってしまう。
では、スラスラ書くにはどうするべきか。それが今回のタイトル。
と言ってもすでに答えは出ている。理解したものを書けばいいだけだ。
自分の五感を持って知ったものを書けば間違いはない。他の人との違いがあってもだ。
これについては、前にWAIS-3テストを行った際、理解力がひときわ高かった点を思い出させる。つまり自分の文章は考えて出されたものではなく、経験則に基づいたものが大半という話にもつながってくる。
もちろん経験から応用を利かせて創造につなげるなんて芸当もできるが、なかなか難しい。難しいからこそ楽しみもあるが、はてさて。