深く考えるのをやめた猫艾電介のブログ

特に深く考えず、引用を交えつつ書き綴ってくブログです

社員をうつに追い込む社労士、3年の権利停止処分と退会勧告 これ以上追い込んではならない

www3.nhk.or.jp

愛知県社会保険労務士会はやるべきことをやったし、社労士は処分を受けた。
これ以上追い込めば、逆に自分が悪くなる。咎は受けなければいけないが、私怨で叩いて追い込めばいじめと変わらない。
この社労士と同じように「過激なバッシングだと思ったが、意見を変えるつもりはない」と言い張っては同じ穴のムジナだ。その点はよく考えてしかるべきだ。

ただ、本人の考えが改まらない限りは同じようにバッシングが繰り返されるだろう。

モンスター社員の定義がはっきりせず、退職を勧めるために追い込む方法は、いわゆる『ガスライティング』として言われている。
今回の事件は会社員だけではなく、集団ストーカーに恐怖する人々にとって決定的な証拠を与えてしまった。もはや『妄想だ』と断じられない分、彼らの正しい治療・更生を阻害しかねないとも感じている。*1

だからこそ、これ以上追い込んで叩いてとはせず、様子を見守るべきだ。
そして、また同じように繰り返した時、然るべき通報と対処を行えばいい。

個人的にはモンスター社員の定義と、判断基準を悪用しないためにはどうすればよいのかを当人から語ってもらいたい。

*1:この社労士の一件を通し、人が信じられなくなる。つまり否定・肯定含め『自分を最終的に追い込むための下準備』と思い込んでしまうからだ。