深く考えるのをやめた猫艾電介のブログ

特に深く考えず、引用を交えつつ書き綴ってくブログです

結婚における不安要素

前回の記事で「結婚についての不安要素」を漏らして締めるという、ちょっと不穏な終わらせ方をした。

denneko-neko.hateblo.jp

その不安要素とはズバリ「資金面」と「障害が与える子供への影響」だ。

資金面は言うまでもなく、子供を養うだけのお金がないという話だ。貧乏なために子供を働きに出したり、必要以上の我慢を強いらせるのは良しとしない。わがままに関しては戒める必要があるが、必要最低限の道具や洋服はちゃんと買ってあげたい。

だが、年収にして140万しか無いこの状況ではどうしようもない。共働きだとしてもせめて300~400万円の年収は確保したい。
では、子供を養えるほどの年収を確保すればいいではないかとなるが、もう一つのハードル「障害が与える子供への影響」が立ちふさがる。

知っている人も知らない人もいるが、発達障害は遺伝する特性を持っている。
生まれてくる子供に出てくるか、はたまた子供の子供(孫)に出てくるかは定かではないが、もし何らかの発達障害を持って生まれてきた場合、果たして子供を無事に育てきれるだろうか。そんな不安を抱えてしまう。

何より障害に対する三方(自分、妻、子供)の理解がなければどこかで軋轢を生んでしまう。現に自分と母親では障害に関する考え方の違いから距離を置くようにしている。
このような状況にはさせたくないし、何より周囲への理解周知は一層難しいものとなる。

これらを考えると不安ばかりが先行してしまい、子供を育てるどころの話ではなくなる。発達障害を持つ子は天才だからとか、育ててみないとわからないだとか、そんな話は障害を身に置いたことがない部外者の放言だ。
(そもそも天才だから発言は皮肉ではないのか? 扱いにくい問題児=天才というのであれば理に適ってしまう)

この2つが大きく占めている異常、何かのはずみで子供ができてしまっては全てを不幸にしてしまう。親族も、自分も、何より子供もだ。

そうならないよう自分を戒め、稼ぐ方法を考える。今の状態からの脱却が、何より大切だ。