たとえそこに楽しみや希望があったとしても
割れたガラスの道の上、降り注ぐ槍。
血まみれになってきた痛みは拭いきれない。
それでも自分はいつか、戻れるかもしれない。
いつか、きれいな世界で、また会えるかもしれない。
そう思える心が、まだ、残っているのかもしれない。
今はたとえそうじゃなくても、いつか、時間をかければ
そのうち、声を上げ続けて、動き続ければ変わる。
未来につなぎ、すべてを託す。堕落とも諦めとも言える感情。
私は、もう振り向けない。
自分を裏切りたくないから。
いつかあるだろう、美しい世界がそこになくても、前に進む。
でもやはり、切ない。